まきまき花巻会いたい市民ライターの素顔 第4話「伊藤ゆき」さん
市民ライターの素顔 第4話「伊藤ゆき」さん
94 まき
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まきまき花巻市民ライター&編集部の塩野が紹介する
「市民ライターの素顔シリーズ」
今回は、花巻市在住の市民ライター「伊藤ゆき」さんです。

 

伊藤さんは、花巻市上町商店街の「賢治の広場」という場所で働いています。
まずは、まきまき花巻との出会いを振り返っていただきました。

「私がまきまき花巻と出会ったのは、花巻市が主催してくださった「言葉」と「写真」講座でした。人に伝わる文章の書き方や写真の撮り方を学びたくて受講したこの講座で、これから市民ライターが記事を書くウェブサイトを立ち上げるというお話を聞き、自分自身の勉強にもなると思い市民ライターに登録しました。」

 

 伊藤さんが働いている「賢治の広場」では、カフェの他にも地域の様々なイベントや展示の場としても活用されています。花巻市のランドマークでもあるマルカンビルの近くにあるということもあって、休日には町を歩く人たちがふらっと立ち寄ってくださることも多いそうです。
施設内は、入り口付近にある「花巻まつり」の紹介展示、花巻を生誕の地とする「宮沢賢治」の紹介はパネルや立体展示、壁面の音声紹介など、初めて賢治さんに触れる方にも分かりやすいつくりになっています。

 カフェでくつろいでいるお客さんと、花巻のことや賢治さんのことを楽しそうに話している伊藤さんを見ていると、ここには伊藤さんと話がしたくて訪れている人も多いんだろうなぁと思います。

 

▲吹張町の「ナルダン堂時計店」の奥様が制作されたミニチュアの花巻まつりの山車。

▲当時の花巻の町の写真など、宮沢賢治についての分かりやすい展示コーナー。

 

実際に市民ライターとして活動しながら思っていることについて伺いました。

「話し手の言葉、自分が感じたこと、伝えたいことを一つの文章にまとめていくのが大変で、記事を書くときは毎回自分の文章力の無さに落ち込みます(笑)

でも、編集部の塩野さんからもアドバイスをいただきながら何とか記事が完成し、記事に対して反応があると、書いて良かったなと思います。」

 

 取材をして文章を書くことに慣れていなかった為、中々納得のいく記事を仕上げることができず、葛藤もあったとのことです。他のライターさんも同じように悩んでいる方が多いのですが、記事は書いていくうちにだんだん上手くなっていくものだといいます。一度書いて、まわりの方から反応があると、嬉しくて、また書きたいなと思う。その気持ちを大切にしていただきたいです。

「まきまき花巻」がプロのライターさんにお願いしない理由は、何を書きたいかをライターさん自身で見つけて欲しいからなのです。
 書き方だって自由!日記、ブログ、記事、エッセイ、論文、はたまたツイッター風など、文章の雰囲気は沢山あったほうが、個性があっておもしろい。大切なのは、自分の紹介したいことを自分の言葉で伝えようとすることです。上手く書くことが目的ではなくて、花巻のここがいいって気づいた事がまずすごいことなんです。それをライターさんが伝えやすいように書いていただければと、編集部は考えています。

 

最後に、まきまき花巻の読者さんへメッセージをいただきました。

「まきまき花巻には、花巻に関する様々な分野の記事が掲載されています。花巻で生まれ育った私も知らなかった話題がたくさんあって、一読者としても楽しく読んでいます。このサイトを見て、花巻の魅力が多くの人に広まっていけばいいなと思います。」

 

*伊藤ゆきさんの書いた記事一覧*

●リンゴ畑を眺めながら食べる「わいんさっぷ」のこだわりカレー

●イギリス海岸へ行ったら、地元のお母さんたちが迎えてくれるお休み処「くるみの森」へ!

●古布が新しい姿に生まれ変わる~裂き織りの魅力~

私が書きました
塩野 夕子

2018年10月、埼玉から移住してきました。花巻市地域おこし協力隊2年生です。
まきまき花巻の編集部と市民ライターを二足のわらじで活動しています。3度のメシと同じくらい宮沢賢治さんが大好きです。特技はイラスト、消しゴムはんこ。リトルプレス「たまごパン」もかたつむりペースで発行しています。