まきまき花巻参加したい【報告】まきまき花巻市民ライターサポート講座☕️
【報告】まきまき花巻市民ライターサポート講座☕️
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2026年6月13日に、「まきまき花巻市民ライターサポート講座」を開催しました。
会場にお越しくださったのは7名、そしてオンライン参加の方が3名でした。
(※冒頭の写真は許可をいただいた方と編集部です)
講座は、編集部の北山公路さん(ライター名:風屋)、斎藤未羽さん(ライター名:さいとうみう。)、そしてわたし塩野夕子(ライター名:ゆきまど)が講師を担当しました。

今年度の4月から、まきまき花巻は新体制になり市民ライターは現在21名が活動しています。この講座は、ベテランさんも新しく入った方も、これから市民ライターになってみようかなと考えている方にもお伝えしたい内容でした。
市外県外から参加の方もいらしてびっくり。それくらいまきまき花巻が注目してもらっているということでしょうか。嬉しいかぎりです。

 

市民ライターサポート講座の内容

  1. まきまき花巻とは?
  2. 「取材・発信の心得」「記事投稿に関する注意」について
  3. アポ取りのポイント、取材の体験談について
  4. 記事執筆システム「ワードプレス」の操作方法について
  5. 日常の「当たり前の景色」からのネタ探しのコツについて

 

①まきまき花巻とは?

担当してくれたのは、編集部若手メンバーの斎藤未羽さん。
花巻生まれ花巻育ちの地元大好きっ子です。

  • 花巻市について
  • まきまき花巻とは?
  • 市民ライターってどんな人?
  • どんな記事があるの?

といった項目で、わかりやすい写真を交えて丁寧に説明してくれました。中には花巻市をほとんど知らない方もいらっしゃいましたので、興味を持ってもらえたら嬉しいですね。
まきまき花巻は、行政と民間がうまく協力しあって続けているお手本のような媒体だと私は勝手に思って、友人知人に宣伝しまくっています。お互いができることを補い合う関係がいいんです。
斎藤さんは高校生のころから「まきまき花巻」に注目してくれていました。市民ライターとして編集部の一員として、なくてはならない存在です。今後もさらなる成長が期待されますね。

 

②「取材・発信の心得」「記事投稿に関する注意」について

続いては、花巻市定住推進課の高橋さん。まわりからは「あーちゃん」の愛称で親しまれています。まきまき花巻から市民ライターが発信するにあたってのルールを分かりやすく説明してくれました。とはいえ、許可のことや最低限のきまりに関することは、緊張感がある内容ですので少し雰囲気が固くなりましたが、これも大事なことです! 

個人のSNSではあまり気にしていない許可や権利などについては、知らないと後々大きなトラブルになることもあります。そうしたことを起こさないために事前に知っておくことは、まきまき花巻市民ライターにとって基本的なことだと思います。

 

③アポ取りのポイント、取材の体験談について

お次は、斎藤さんと私がお伝えします。

意外と苦手な方が多いのが、取材前にアポイントメントを取ることなのではないでしょうか。私は緊張して声がうわずり噛んでしまうなど、全くうまく話せないほうです。そんな私が、みなさんの前でお教えするものと思いつつまとめてみました。

 

・花巻市の情報発信をしているサイトの市民ライターであることを伝える。

・取材は可能かの確認。

・無料の掲載である旨。

・取材に要する時間。

・日程の相談(自分の都合も何日か候補を持っておく)。

・取材当日どんな写真を撮りたいか、その撮影は可能かなどの確認。

・自分の連絡先を伝える(急な予定変更などの場合に備えて)。

 

電話の場合】

・忙しそうな曜日や時間は避ける。

・要件をメモしておき、なるべく短時間で伝える。

・可能なら事前に挨拶に伺っておくとよい。

【直接の場合】  

・挨拶して名刺を渡す。

・取材可能かを確認。・・・上記内容参照

・詳細は、忙しいようなら後日電話やメールなど柔軟に。

【メールの場合】

・上記内容に加え、返答期日を伝える。

・「まきまき花巻」のサイトや過去に自分が執筆した記事のリンクを貼っておくのもよい。


取材相手の方が日々忙しくてなかなか時間が作れないという、最強にレベルの高い場合に備えたかたちで考えてみました。
斎藤さんと体験談を話してみると、そもそも「まきまき花巻を知らない」というお声が多いため、信用していただくことが大変だったと。最近になって「まきまき花巻市民ライター証」を作成しましたが、確かに取材される側のお気持ちを考えると、初めは不安になってしまうかもしれません。市民ライターが取材相手にお渡しできる「まきまき花巻について」のチラシがあると良いですね。今後作成していきましょう。これだけで1日講座ができそうなくらい、課題やアイディアが出そうな項目でした。

 

④記事執筆システム「ワードプレス」の操作方法について

実際に市民ライターになって記事を書く時に使われている「ワードプレス」を、パソコンやスマートフォンで操作してみようということで、これは私が担当しました。基本的な入力のほかに、お店や場所の情報の入力方法について、カテゴリー、アイキャッチ画像についてなどなど。話をしていくうちに、割と市民ライター自身の感性にお任せして作っているんだなと気がつきました。もちろん許可や確認は必要なのですが、文体や構成はとくに指定してませんので、自由にのびのび書いてもらえたらと思います。実はライター経験を問わず、花巻をお好きな方というのが、まきまき花巻の特徴でもあります。

 

⑤日常の「当たり前の景色」からのネタ探しのコツ

本日のワークショップ!日々花巻で生活をしながら、「当たり前すぎてみんな意外と気がつかない」ようなネタから記事を書いてみようということで、講師は北山さんです。
参考の花巻駅前の写真からも参加者さんに聞いてみると、駅舎のコンセプトのこと、やすらぎの像、風の鳴る林、マンホール、街路樹など、「気になる!」という声があがりました。
さてさてまずは、グループに分かれてネタになりそうなことを雑談形式で話し合います。


神楽、マルカンビル大食堂のソフトクリーム、昔のお店と今のお店、お彼岸のことを「ほけ」言う、昆布を墓石にかける習慣、風の音が大きい、雪の降り方が同じ花巻でも全く違う、野生動物にわりと普通にでくわす、車社会であまり使わないけど電車やバスのネタ、温泉、イトーヨーカドーの思い出、宮沢賢治童話村ライトアップ、どんぐりとやまねこ号、方言…。

 

すごいです。ちょっとした雑談からこんなにネタが出てきました。中には取材相手がいなくても書けそうなものも沢山あります。いきなりガチガチに取材してしっかり書かなくてもいいんですね。日常の何気ないことは、読む人が変われば新鮮に感じますし、地元の方が改めて気づく、知ることにもつながるのだと分かりました。

 

最後に北山さんから、文章の書き方についてのコツを教わりました。

  1. 読んでくれる人を意識(誰が読んでいるのか)
  2. 読んでくれる人は何が知りたいか(どんな情報が必要か)
    基本はWhen、Where、Who、What、Whyで、これを箇条書きしていけばある程度は記事になる。あとは、プラスαで風景や自分の感性を入れていく。
  3. 漢字を使うか、ひらがなを使うか(わかりやすい表現)
    やたらと漢字ばかり使わずに。全体を読み返してみて、ひらがなを使ってみることで印象が変わることもある。

そのあとは、実際に400字程度で文章を書いてみました。練習のつもりで書いていましたが、だんだんと力が入っていくから不思議です。

本当は全員の方の練習記事を拝見したかったのですが、時間の関係もあり、数人の方の分を北山さんがアドバイスしていきました。「どの方の文章も、少し手を加えればもう記事になりますね!」とのお声に、私も嬉しくなりました。これからはあまり力まずに400字程度で書いてみようかな。

 

ご参加いただきありがとうございました(⌒▽⌒)

本日はお近くからも遠方からも沢山ご参加いただきありがとうございました!
約3時間の講座につめこんでしまったので、来年からは午前と午後に分けて内容を選んで参加できるようにするのもいいかもしれません。いずれこういったライターサポート講座は継続していく予定ですので、今回はご都合が合わなかった方も、今後の講座に注目していただけたら嬉しいです。

 

後日アンケートにご回答いただいた方のご感想を一部ご紹介します。

★県外在住でなかなか花巻市に来る機会は多くないのですが、このような機会に参加させていただき大変有難かったです。今回の講座を機に新たな魅力を知ることができ、より花巻に対する興味が湧きました。ネタを探しながらのまち歩きもしてみたいですし、メディアの方も引き続き拝読していきたいと思います。企画運営いただき、また参加させていただき、ありがとうございました。

★いつも市内を歩きながら、人がいなくて寂しいなと思います。花巻を発信して、もっとたくさんの人が花巻を知って好きになってくれたらいいと思います。もっとたくさんの人が花巻に来てくれて、住んで欲しいなと思いました。そのために努力されている人がいるのを知ることができて良かったです。

私が書きました
ゆきまど

本と酒と山が好きな「ゆきまど」と申します。日本各地の文学館や独立系書店・古書店を目当てに旅がしたいと目論んでいます。花巻には2018年秋から暮らし始めました。
まきまき花巻で「宮沢賢治花巻ぐらしファンブック」というコミックエッセイを描いています。