まきまき花巻会いたい市民ライターの素顔シリーズ 第1話「つっきーさん」
市民ライターの素顔シリーズ 第1話「つっきーさん」
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まきまき花巻市民ライター&編集部の塩野が紹介する

「市民ライターの素顔シリーズ」

今回は、花巻市内にお住まいの「つっきー」さんです。

 

 

 つっきーさんは、歯科衛生士として市内に勤務する24歳の女性で、一児のお母さんでもあります。花巻市で生まれ育ち、温泉や旅が大好き。花巻の温泉をご自身のブログでも紹介されています。

 そんな、つっきーさんの花巻での暮らしや、まきまき花巻への想い、これからやってみたいことなどを伺っていきたいと思います。

 

まきまき花巻との出会い

――はじめに「まきまき花巻」を知ったきっかけを教えていただけますか。

●昨年(2019年)に、インターネットで花巻市のことを調べていたら、偶然目にすることがあって知りました。24年間生まれ育った花巻ですが、市民ライターの方々が発信する情報はどれも私の知らないことばかりで驚きました。それならわたしの知っている花巻も「もしかしたら知らない人がいるんじゃない?」と思い、そのままの勢いで市民ライターになりました。

――それは本当にその通りですね。私も色々な方によく聞くのですが、花巻・石鳥谷・東和・大迫という地域の中でもお互いのことはまだまだ知らないことが多いのだそうです。

●そうなんですよね。意外と中の人間が知らない「魅力」って沢山あるんだなと、読んでいて感じました。なので、わたしの知っている花巻を、自分の視点で書いてみたいと思ったんです。

――もともと文章を書くことはお好きだったのですか?

●自分自身もブログを書いていて、ライターという職業にも興味があったんです。まきまき花巻の「市民ライター養成講座」にもとても関心があります。出産、子育てのタイミングも重なり、参加は叶っていませんが、今後の機会を楽しみにしています。

――先輩ライターのみなさんとコミュニケーションをとることができる場でもあります。お子様も一緒に参加できますので、落ち着いたらぜひご参加ください。

 

子育て世代の方へ伝えたい

--市民ライターの中には様々な境遇の方がいるのがいいところなんですよ。生まれも育ちも花巻という方をはじめ、移住者(Uターン、Iターン)、市外にお住まいの方ですとか。

●そうなんですよね。どんな方に読んでもらいたいのかという意識は、記事を書く時にあった方がいいと思っています。

--つっきーさんはどんな方に向けて書きたいですか?

●自分と同じ子育て世代の方ですね。花巻で暮らしながら子どものことで、気がついたこととか、もっとこうだったらいいなということがあると思うんです。そういうことを同じ境遇の人に伝えたい。

--とてもいいと思います。そういうイメージが多様に集まっていくことで、花巻はファンが増えるんじゃないかな。

 

自分との掛け算を増やしていきたい

 これから、私の書いた記事を知ってほしいですし、私のことも記事を通して知ってほしいと思っています!

 そもそも始めたキッカケが、仕事だけだとどうしてもひとつのことに視野が狭まりがちなので、広い視野で物事を捉えられるようにしたいと思ったことでした。ライターとしての情報収集能力、人との繋がりや自身のスキルアップも大事なことだと思います。何かと寝て過ごしがちなわたしですが時間をもっと有効活用したいですね。

歯科衛生士として、ライターとして、母親として…。

カフェや温泉、旅行やアニメも大好き。

そんなふうに自分との掛け算を増やしていきたいです。

 

まきまき花巻の読者の方へ

もっと花巻を知ってもらって、色んな人が色んな花巻の発見をして欲しいと思っています!

自身のブログサイトでも、ぜひ花巻に来たら訪れてほしい温泉について紹介していますので、ご覧になってみてください。

https://kiraiblog.com/onsen2020

 

 

今回は、花巻で生まれ育った市民ライター、つっきーさんにお話を伺いました。

しなやかでいながら強さを持っているつっきーさん。

今後の活躍がとても楽しみですね。

 

 

 

私が書きました
塩野 夕子

2018年9月、宮沢賢治が好きすぎて埼玉県から移住してきました。
まきまき花巻編集部と市民ライターの二足のわらじで活動しています。
現在は宮沢賢治記念館に勤めながら、大迫町の早池峰と賢治の展示館・2階にある「賢治文庫」も管理しています。