まきまき花巻参加したい岩手のワイン&日本酒イベント「300人の酒にバカマジメな岩手人」開催しました!
岩手のワイン&日本酒イベント「300人の酒にバカマジメな岩手人」開催しました!
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 こんにちは!花巻市地域おこし協力隊、花巻ワインPR担当の飛世です。
 6月29日(土)に開催しました、岩手のワイン&日本酒イベント「300人の酒にバカマジメな岩手人」の様子をお届けします。

 イベント名を聞いて、はてな?を浮かべた方もいらっしゃると思いますので、まずは実行委員会の立ち上げのお話から始めます。

 

大切な人に紹介したくなるお店との出会い

 花巻駅から徒歩3分ほどの場所にあるご夫婦で営まれているレストラン、「バダローネ」。ワインは花巻・岩手から世界のものまで、日本酒は地酒を中心のラインナップです。そして、花巻の食材を使ったイタリアンベースのお料理に合わせて楽しむことができます。

 お料理の食材はすべて、顔の分かる信頼のおける生産者さんから仕入れ、料理やお酒を注文したお客様へ生産者さんのこだわりを丁寧に説明することで、想いを届けています。

  私はおいしいものを食べることに幸せを感じていて、初めてお料理をいただいた時からファンになりました。頑張った自分へのご褒美や、友人や家族、大切な人に紹介したくなるようなお店で、いつも心もお腹も満たされて帰ります。

 

造り手さんの情熱、呑み手の感動を伝えあうイベント

 バダローネを訪れると、岩手・花巻の未来につながるもの作りをしている造り手さんを応援していく大切さを教えていただけます。

 少しずつ私の中でも一歩踏出したいという気持ちが芽生えました。そして、「ただのお酒の飲み放題イベントではなくて、岩手の造り手さんの熱い情熱や、呑み手のみなさんの感動を伝え合う場」を目標にしたいと強く思うようになりました。

 イベント名を決めるまでにも何度も練り直して時間をかけてきました。岩手の造り手さんたちは、本当に実直でマジメ。マジメを突き抜けてお酒と本気で向き合っているバカマジメ。最初は「バカ」っていう言葉だけが浮き出て伝わり方が誤解を招いてしまったらどうしょう。という不安もあったのですが、やはり尊敬する気持ちや愛嬌もこめて、これからもみなさんにたくさん呼んでいただけるようにと、イベント名は「300人の酒にバカマジメな岩手人」に略して「酒バカ岩手」と決めました。

(ちなみに300人の「300」という数字は、会場の最大収容人数が300人だったというのが正直なお話です。「300」という数字には、深い意味はありません。笑)

なぜ300人という人数をイベント名に入れているのかというと、250人のお客様と、ワイナリー・酒蔵・スタッフ・全員の300人で一体となりたいということで、あえて入れました。

 会場に集う全員が、岩手のお酒と料理を楽しみながら、地元のお酒に愛着を持っていただきたいなと準備を進めてきました。

 そして、バダローネの清水さん夫妻と、花巻市地域おこし協力隊の飛世、花巻市職員のメンバーでイベントの開催に向けて実行委員会を立ち上げました。その名も「酒バカ岩手実行委員会」です。

 

酒バカ岩手こだわりポイント その1

酒バカ岩手オリジナルデザイン

 今回はホームシックデザインにデザイン・ディレクションを製作していただきました。

「ぶどうとお米から醸されるワインと日本酒を、デザインのポイントとして、全体的に楽しく踊っているような雰囲気で作ってください」というイメージを伝えたところ、こんなに素敵なパンフレットとチケットが出来上がりました。

▲酒バカ岩手オリジナルパンフレット・チケット

▲酒バカ岩手オリジナルグラス

 

 

酒バカ岩手こだわりポイント その2

 

 イベント限定グッズの「酒バカ岩手オリジナルTシャツ」。日常でも着ていただけるようなシンプルなデザインにしました。ホワイトとグレーの2色です。

 

 

「300人の酒にバカマジメな岩手人2019」いよいよスタート!!

 

 当日はあいにくの雨の中でしたが、たくさんの方が会場のなはんプラザにお越しくださいました。イベント限定のオリジナルグラスを受け取り、みなさんワクワクしている様子です。

 会場は、あっという間にお酒好きのみなさんでいっぱいになりました。開会の乾杯の前に、それぞれ思い思いの一杯目のお酒を決めていただきます。

 

 

 酒バカ岩手実行委員会・清水正康さんから皆さんへ開会の言葉として、「岩手のお酒を造っている方たちと共に生きていきたい。」と力強く伝えます。

▲毎日お店に立って、お客様と造り手さんを繋いでいる清水さん。

 

 

 乾杯は、川村酒造店・川村様に頂戴いたしました。

「バカマジメである程度のところまではいける。そこでまた壁にぶち当たった時、それを越えられるのは、「バカ」なのだと。」

 このイベントには、川村さんにお会いすることを楽しみにしていたお客様もたくさんいらっしゃいました。



   そして、待ちに待ったこの瞬間!

▲全員でカンパーイ!!

 

酒バカ岩手こだわりポイント その3


 酒バカ岩手実行委員会・ソムリエールの清水弥江さんによる、本日の出店されたワイナリー7社・酒蔵7社・飲食店4社の紹介

     清水さんは、造り手さんとの信頼関係を大切にされていて、日々ワイナリーや酒蔵へも足を運び、お酒の研究にとても熱心です。清水さんの温かい紹介を、参加者のみなさんはお酒を飲みながらほろ酔いで、ワクワクしながら耳を傾けています。

「次はあのお酒にしようかな」「あのお料理も食べてみたいな」との声が聞こえてきて、会場はますます熱気に包まれて、盛り上がってきました!!

 

 

酒バカ岩手こだわりポイント その4

造り手と近くでゆっくりとお話できる「がっつり席」

 

 普段はなかなか会えない造り手さんに、お酒のこと、醸造所のこと、なんでも質問できます!20分間隔のシャッフルタイムは、多くの方が造り手さんと語り合うことができました。

 今回出店されていた、ワイナリー7社、酒蔵7社のうち一部をご紹介します。 

 造り手さんが、心を込めてお酒を注ぐ時の温かな眼差し。まるで、我が子を見つめるような愛情に溢れています。

 

▲花巻市大迫町のエーデルワインから、佐藤さん

▲花巻市大迫町の高橋葡萄園から、高橋さん

▲花巻市大迫町の亀ケ森醸造所から、大和田さん

▲県北部葛巻町から、くずまきワインの鳩岡さん

▲沿岸部陸前高田市から、神田葡萄園の熊谷さん  

▲岩手県沿岸部の野田村から、涼海(すずみ)の丘ワイナリーの坂下さん

 

 

   ▲花巻市の川村酒造店から、川村さん


▲紫波町の吾妻嶺酒造店から、佐藤さん


▲北上市の喜久盛酒造店から、藤村さん
 

▲一関市の磐乃井酒造から、佐藤さん
 
▲遠野市のとおの屋「要」(よう)から、佐々木さん

 

 お酒のことを知り尽くしている飲食店さんにもご出店いただきました。

    お酒に合うメニューがずらり。
    おいしいお料理とおいしいお酒を同時にいただけます!
  
▲盛岡市から、かもし処陽-SUN- 「住田・清流鶏と夏野菜の南蛮漬け」絶品です!
 
▲盛岡市から、glassto/Mine 山本さん

 
▲盛岡市から、glassto/Mine「完熟トマトのムースとホタテのカクテル仕立て」こちらも大人気!

 

 さあ、楽しい時間もあっという間です。

 ワインと日本酒の造り手が一緒になって作り上げるイベントは、実はあまり多くないのです。今回そんな稀有な機会を、造り手さんと呑み手さん、支えてくださった多くの方の力で実現することができました。印象的だったのは、「来年も絶対やりましょう!」という声がたくさん上がっていたことです。イベントをやり遂げた後のみなさんの表情は、とても充実感に溢れていました。

 

 

 

 そしてイベント後、たくさんの嬉しいお声をいただきました。

 

「一生懸命に作っている方々から直接お話しをいただく、お酒・ワインは最高です!!」

「実はワインデビュー、日本酒デビューだったので、いろんな種類のお酒を飲めて楽しかったです。」

「飲んだことのない、ワイン・日本酒を飲んで新たな発見をした思いです。」

「とてもいいイベントだったと思います。女性でも参加しやすかったです。」

「初対面の方とも仲良くなれて、酒蔵さんとも気軽に話せて、とても楽しい会でした。」

「また来年も参加したいです。」

 

一本のお酒に込められた想いを共有する

 直接造り手さんと会って、その一本に込められた想いを感じることでお酒の味は、より一層おいしく味わうことができます。そして、造り手さんと呑み手さんが気持ちを交わすことで、新しいお酒の世界が広がったのではないでしょうか。これからも、このようなコミュニケーションを大切にしていきたいと改めて思っています。

 今回のご紹介はほんの一部ですが、たくさんの方々の支えがあって、無事に開催することが出来ました。イベントに参加してくださったお客様、支えてくださった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!

私が書きました
飛世かおり

花巻ワインPRの活動をしています。
2018年8月から、地域おこし協力隊に着任。
豊かな自然に恵まれている花巻。特に初夏の美しい田園風景の季節が好きです。ぜひ遊びに来てください。