まきまき花巻見たい花巻の夜、楽しんでみませんか?
花巻の夜、楽しんでみませんか?
23 まき
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全国的に暑さが猛威を奮っている今日この頃…

花巻も30度を超える真夏日が多くなってきました。

夏の日中に出かけるのも楽しいですが、気温が下がり過ごしやすくなる夜のお出かけはいかがでしょうか?

そこで今回は、夜に楽しめる花巻のスポットを2つ紹介します!

 

①花巻温泉 〜ナイトローズガーデン〜

 

花巻温泉バラ園で5月から10月まで開催されているライトアップです。

 

入り口を入ると、まるで洋館の庭園に来たかのような雰囲気で、一瞬、花巻にいることを忘れました。

 

 

現在は、夏のバラシーズンで最盛期の60%ほどしか咲いていないとのことでしたが、歩いているとバラのいい香りがしてとても幸せな気分になりました。

 

バラ園の奥へ進むと、噴水がありました!

噴水と空の青色と周りに咲いている赤いバラのコントラストがとても素敵でした。

 

バラ園の中央を横断するバラのトンネル🌹

 

バラとカラフルなライトアップが相まって、まさに「映え」なスポットです。

また、バラ園の中腹には「幸せのフェアリーズベル」という鐘がありました。

この鐘を鳴らすと幸せになれるそうなので、ちゃっかり鳴らしてきちゃいました(笑)

鐘を鳴らす私(笑)

 

高台にあるので、鐘の奥に花巻温泉の建物が見えます。

 

 

鐘がある高台から下がっていくと、「バラの泉」というエリアがありました。

青のライトアップは新鮮でした!

 

バラ園には、様々な種類のバラが咲いているのですが、その中でもわたしのお気に入りはこのバラ🌹

濃淡のピンクグラデーションがとても魅力的でした✨

みなさんも、バラ園に行った際は、お気に入りのバラを見つけてみてくださいね!

 

今のシーズンは、入場料400円です。

 

②宮沢賢治童話村〜童話の森のライトアップ〜

 

このスポットは花巻市民のど定番!なのではないでしょうか?

このライトアップが始まると、いよいよ夏が来たな〜という気分になります。

 

入口から右手にある小道に行くと、「妖精の小径」というエリアがあります。

ここには、木々の中に宝石が落ちているような幻想的な世界観が広がっていました。

音楽も流れていて、目と耳で世界観にどっぷり浸かることができます。

 

 

童話村中央の広場には、宮沢賢治の童話「どんぐりと山猫」からモチーフを得て作られたオブジェがたくさんあります🐿

 

思っていたよりキラキラしていて、写真で見るより実物で見た方が数百倍きれいです!

 

写真なのにこんなに綺麗に映るんです

 

真ん中の大きなオブジェは、内側にあるしずく型のオブジェが回転していて、どの方向から見ても綺麗に見ることができます!

 

こちらは、今年初開催の花巻傘のライトアップです☂️

 

花巻の伝統工芸品「成島和紙」を宮沢賢治の童話作品「銀河鉄道の夜」「やまなし」「よだかの星」からイメージを得て、染め上げているんだそうです。

 

 

宮沢賢治の童話の世界観と花巻の伝統工芸の共演!まさに日本の美✨

こちらのライトアップは、入り口から左手に進むとあります!

 

童話村のライトアップは、入場料無料です。

詳しい開催期間は、花巻市のホームページをチェックしてみてください👀

 

 

今回は、花巻の夜のお出かけスポットを2つご紹介しました。

夜のお出かけは曇りでも楽しめますし、何より日焼けの心配がない!(女性には嬉しいポイント)

夕涼みのついでに、夜ご飯後の運動がてら、お出かけの帰り道に……

ぜひ、皆さんも花巻の夜を堪能してみてください!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

また次の記事でお会いしましょう🙌

 

私が書きました
高橋ひかる

花巻生まれ花巻育ちの大学3年生です!
将来、新しい分野から花巻・岩手に貢献したいと思い、愛知の大学で日本語教育を学んでいます‪✍️‬
若者目線での花巻をお伝えしています!