「花巻市の農業を新しいステージへ」
かつて宮沢賢治が「イーハトーブ」と表現した岩手県花巻市。
東日本大震災以降、食に対する関心は高まりを見せていますが、豊かな自然の中で行われてきた花巻市の農業も、現在、担い手不足などの多くの課題を抱えています。
そんな農業の未来をつなぎ、花巻市の農業を新たなステージへと発展させる新しいプロジェクトが始動しています。
花巻市の生産者と首都圏の売り手・シェフ・消費者という、食の創り手たちがそれぞれ交流し、
1年間をかけて、新たな取り組みや展開を生み出そうとするものです。
8月23日(水)~24日(木)には首都圏の参加者が花巻市を訪れ産地を巡るツアーを開催、
11月には産地ツアーを経て生まれたコラボメニューや取り組みを発表する「収穫祭」を開催予定です。
創り手同士のマッチングのみならず、花巻市の魅力を首都圏に発信していくこのプロジェクト。今後の展開にご期待ください
プロジェクトメンバー【花巻】
▼株式会社 耕野:安藤 誠二▼加工しちゃい隊:UMEEGU
▼有限会社 すぐね:鈴木 貞裕
▼なんぶ平野農園
▼Les Racines(レ ラシーヌ):岡居 亜優美
▼宇津宮果樹園:宇津宮 邦昭
▼個人:菅原 喜義
▼個人:齊藤 靖子
▼髙源精麦株式会社:髙橋 誠
▼有限会社 押切食品(豆蔵おしきり):押切 富美子
▼ひばり農園:武下 芳道
▼佐藤ぶどう園:佐藤 徹
▼高橋葡萄園:高橋 喜和
▼株式会社 みちのく伊藤ファーム:伊藤 俊幸
株式会社 耕野:安藤 誠二(ベビーリーフ等の葉野菜)
「花巻の風土、気候、景観などを感じていただけるような提案をしていきたい!」
加工しちゃい隊:UMEEGU(加工品・乾燥野菜味噌汁)
「まずは皆さんと出会えたことに感謝します‼そして花巻を愛するメンバーが花巻の名品を首都圏等皆さんに気に入られる名産物になれるように皆さんと作って行けたら嬉しいです。」
有限会社 すぐね:鈴木 貞裕(水稲、小麦)
「お米の味と品質には自信があります」
なんぶ平野農園:(りんご・生食、加工品・ジュースなど)
「是非花巻にお越しください!」
HP:https://www.facebook.com/hiranofarm/
Les Racines(レ ラシーヌ):岡居 亜優美(エディブルフラワー、ハーブ、スイスチャード)
「花巻活性のために」
宇津宮果樹園:宇津宮 邦昭(りんご)
「40種類のリンゴを栽培しています。お好みのリンゴをセレクトします!!」
HP:http://ringoyasan.sakura.ne.jp/
個人:菅原 喜義(菜種油)
「安全安心な食品の生産を健康志向の方に食して欲しい」
個人:齊藤 靖子(米、麦、いちご、キャベツ等)
「苺のおいしさを伝えたい」
髙源精麦株式会社:髙橋 誠(白金豚、プラチナポーク)
「食材を通じて全国の方に花巻の力を知っていただきたい。食の力を信じています。」
有限会社 押切食品(豆蔵おしきり):押切 富美子(大根、芭蕉菜、なす等の野菜、におい豆)
「50年以上我が家でつないできた自家採種のにおい豆をまもりたい、繋ぎたい…。」
ひばり農園:武下 芳道(合鴨米、季節野菜)
「様々な品目を通して斬新なメニューに使ってもらいたい」
佐藤ぶどう園:佐藤 徹(ぶどう・生食、加工)
「岩手県産ぶどうのクオリティを伝えたい!」
高橋葡萄園(ワイン):高橋 喜和
「花巻の食材とワインのマッチングを楽しんでいただきたい」
HP:http://weinbautakahashi.com/
株式会社 みちのく伊藤ファーム:伊藤 俊幸(水稲水稲・古代米、胚芽米)
「花巻の雑穀を全国へ!」
プロジェクトメンバー【首都圏】
★近日公開予定★
プロジェクトの続報をお楽しみに!
「食の創り手 マッチングプロジェクト」の活動は今後下記のようなプロジェクトを予定しています。各プロジェクトの様子はここでお伝えしたいと思いますのでお楽しみに!
●キックオフイベント
日時:2017年7月24日(月)
プロジェクトに参加するメンバーが顔合わせを行い、今後の展開に向けて相互交流や意見交換を行います。
●産地ツアー
日時:2017年8月23日(水)~24日(木)
首都圏側参加者が生産現場の視察を行い、コラボや取り組みをブラッシュアップしていきます。
●「花巻く、花巻。~岩手県花巻と出会う日~」
日時:2017年10月25日(水)
プロジェクトの集大成!まるごと花巻を感じてもらえるお祭りを開催します!