まきまき花巻体験したい大堰川プロムナード…散歩以外の楽しみ方
大堰川プロムナード…散歩以外の楽しみ方
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 『まきまき花巻』の読者のみなさま、こんにちは。 市民ライターのヨン様です。

 今回は、11月2日(土)〜4日(休)の3連休に開催された「まきまき花巻スタンプラリー」のスタンプポイントでもあった、大堰川プロムナードについて、散歩道としての魅力だけでなく、新しい楽しみ方等も提供できればと思います。

 まずは、大堰川プロムナードってなに?と思われている方に、この事業が始まった歴史から少々記します。

 大堰川は、豊沢川上流の本流から分流した川で、水田地帯を経由し、花巻市中心市街地を通り抜け、南川原町で再び豊沢川本流に戻っている川です。この大堰川は河川の幅が狭く治水安全度が低いため、大雨の時は洪水氾濫の恐れがあり、洪水氾濫が起きれば、市内中心部で甚大な被害が予想されます。

 そのため、治水安全度の向上と、洪水流量を抑制する計画が平成5年度から「大堰川整備事業」として始まり、平成24年度に整備完了しました。

(岩手県県土整備部の資料参照)

 このプロムナードは、中心部の上町と市役所のある花城町を結ぶ遊歩道です。市内中心部にありながら、自然に浸れるのは、ありがたい空間です。散歩道としては、以下の”まちなかビジターセンター”を始点に、遊歩道沿いを1周すると、1km程の散歩道になります。

 散歩道として、以下のコースを参考にしてください。1周1km程であるが、高低差が5m程あり、軽い散歩には適していると思います。歩道は、石畳で整備されているので、歩きやすいです。また、ビジターセンターの裏には、トイレ及び手洗い場があり、何かと便利です。

 

 スタート地点からの眺めです。

 トレーニング後の休憩場所、あるいは談話スペース等になるので、活用してしてみてはいかがでしょうか。この休憩所は、まきまき花巻スタンプラリーのポイントでもありました。

 川沿いから見えるマンションと吹張町を結ぶ銀河橋の入口に、イタリアの造形を模したオブジェが設置されています。ユニークな造形なので、一度見学してみては、いかがですか。

 緩やかな滝の水音を聞きながら、目をつぶり瞑想に浸るのも、たまには良いです。静かな空間で、気分が落ち着きます。

 以下の写真は、花城橋からの眺めです。水辺の景観が素敵です。

 市役所前通り花城橋のこの階段を降りると、水車小屋が近いです。

 中央に見えるのが、一押しのガラス張りの水車小屋です。

 水車を近くで見ることができます。河川の水量があるときは、水車が豪快に回転し、迫力があります。

 以下の水路は、大堰川から水を分流させて、水車を回すための専用水路です。

 ここが、大堰川プロムナードの終点です。

 終点部の上にかかる以下の橋は、太平洋戦争の末期、花巻市内は爆撃(昭和20年8月10日)を受け、市内中心街は甚大な被害を受けました。この橋もグラマンによる機銃掃射を受けましたが、奇跡的に残りました。忘れられない、花巻の昭和の歴史です。

 この花川橋の竣工は、戦前の昭和9年12月です。最近、補強・補修工事が終わりました。

 

 春から秋の期間には、以下の様な、ソロキャンプも楽しめます。また、ソロヨガ、スラックライン等々、色々な活用も考えられます。みなさまも楽しみながら、トライしてみたらいかがですか。 Let’s enjoy  ! at OOZEKI RIVER SIDE !

 なお、プロムナードの利用にあたっては、特に申請不用ですが、花巻市役所公園緑地課に使用目的等を連絡してください。

私が書きました
四戸 泉

昨年(2018年)より、両親の実家である花巻に住いを移し、地域の課題に少しでもお役に立てればと思い、日々活動を行なっています。そのミッションの基、合同会社桜町家守舎を設立し、代表社員をしています。また、4月より桜町親和会の役員、花巻史談会の理事等を仰せつかっています。どうぞ、宜しくお願い致します。