まきまき花巻行きたい芸術作品からプロダクトデザインへ
芸術作品からプロダクトデザインへ
233 まき
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花巻にある、知的障がいや精神障がいを持った方の作品を多く展示する、社会福祉法人光林会が経営するるんびにい美術館。その芸術性の高さにより、鑑賞するだけでなく、今それらを使った商品化が進んでいる。実際に、ポップな色使いや表現力には驚愕。
圧倒されるような迫力ではなく、その明るいカラフルさに気持ちがほっこりするものばかりだ。これらの作品を商品化したものは全国で注目を浴びているが、ここでも販売中。見ていると欲しくなるものばかりだ。
特に↑の写真の左下にあるボウタイが欲しい(笑)使う予定はないけれど(^^; すごくオシャレで、他では買えないものだ。
もうひとつ目に留まったのは↑の1輪ざし。形といい、肌触りといい、風合いといい、秀逸なモノ。こんなのに野の花を1輪さして、小さめの茶室の床に置いたら、なんか見てるだけでキュンキュンきそうだ。
ギャラリーでは、花巻市と姉妹都市の米国ホットスプリング市の、障がいを持った方々の作品も展示中。思いもよらないタッチや線画、色使いは本当に素晴らしい。自分が描きたいものを、描きたいようにのびのびと表現している。とても真似できない。
障がいを持った方々の芸術作品はアウトサイダーアートとかアール・ブリュットと言われるが、ここでは障がいを持っていない方々の作品も展示している。ボーダーレスアートと言い表しているようだ。アウトサイダーより、ボーダーレスの方がすてきだ。それらの作品群を併設のカフェでお茶やランチをいただきながら鑑賞するのも良い。ここではパン工房も持っていて、パンもとても美味しい。
私が書きました
北山 公路

出版プロデュース、企画・編集のフリーランス。
花巻に生まれ育ち、今も花巻在住。東京の出版社の仕事と地元の仕事半々を花巻でこなす。2017年春から「花巻まち散歩マガジン Machicoco」を創刊し、隔月発行継続中。