今月15日、東和にて行われたイベントに参加
させていただきました!!
『走る東和・みる東和・たべる東和
こびりづくり&夜神楽体験』✨
今年9月にも行われる「東和棚田のんびりRun」
実行委員会の方が「広い世代で、様々な趣味や
個性を持った方々が交流しながら東和を感じて
ほしい!」という思いから企画してくださった
プレイベントです!
▲東和棚田のんびりRun
今回のイベントで訪れた施設は谷内伝承工房館!
昔ながらのおやつ作りやそば打ち体験等ができる
施設です。
周辺は緑いっぱいに囲まれ、のびのびと自然を
感じることができます🌿
風も心地よくて癒されました。
皆さんは「こびり」をご存知でしょうか?👀
こびりは、岩手県や青森県などの方言で
おやつや間食という意味で使われています!
「小昼(こびる)」が由来となっていて
「こびる」や「こびりっこ」などと、様々な
呼ばれ方があるそうです。
方言っておもしろいなとつくづく思います🤭
そんな「こびり」づくり体験をしてきました!
まずはじめは東和産米粉のピザづくり。
生地の元となる米粉,グルテン,ドライイースト
などの材料を混ぜ200回以上こねていきます。
この作業がおいしくなる秘訣!
発酵させてから薄く伸ばして、トッピングを
したら…
じっくりと焼いていきます。
ピザの焼き方を伝授してくださったのは、
「やなのうえプロジェクト」の高橋典人さん。
花巻で古民家をリノベーションして交流スペース
を提供したり、キッチンカーで「地元の味」を
発信したりと地域づくり活動をされています!
ピザを手作りするのは初めてで、機会が
なければなかなかできない体験ができました!
そして、次のこびりはミョウガの葉焼き。
主に岩手県や宮城県の郷土料理なのだそうで、
生地(小麦粉,砂糖,塩,根生姜)をミョウガの葉に
包んで焼いたおやつです。
優しい味の生地にミョウガの葉の風味がほのかに
移り、クセになる!
昔ながらのおやつの味にほっこりしました。
〆にはそうめん汁をご馳走してくださり、
ひんやり涼みました。
お腹がいっぱいになったところで旧小原家住宅
へ移動し、ワークショップを行いました。
18世紀中頃に建築したと推定され、重要文化財に
指定されているそうです。
この時代にまで受け継がれ、大切に遺されている
というのは実に感慨深いです。
私が書きました
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